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NEWスプリングを組んだ黒70号、軽く走行テスト、すると?おッ・・・なかなか乗り心地がいいのにはビックリ、バネレートから考えるともっと跳ねるはずだったんだけど、これは予想外の展開、思った以上にボディー剛性が高い結果に満足で〜す。フロントはもっとバネレートを高くしても大丈夫そう。走行しているとチョット車高が前荷重すぎる感じだったので、車高をやり直して再度走行、コーナーを攻めてみると、あちゃ〜減衰力がまったく足りない、とくにリヤ!ショックの減衰力ダイヤルを回して減衰力アップ、黒70号のショックは5段階調整なんだけど、フロント3段階目、リヤ4段階目で、ようやく落ち着いた。ちょっとサーキットだと減衰力不足になりそうな予感です
ロールバーを付けたことによって足回りがまったく合わなくなった黒70号、いろいろ計算してスプリングを決定し注文していたスプリングが到着、今回は今風なレースカーと同じようなセッティングをしてみようかな〜なんて、思いっきりレーシーなスプリングを選びました、でもちょっとバネレートは一般的には考えられないレートです。周りからはそのレートはありえないだろう跳ねまくりになるぞ〜という意見が飛びかいました。メーカーさんに注文する時も何回も聞き返されました。『本当にいいのですか?』ボディー剛性的にはフレームにも発泡ウレタンを充填したので、いける計算なんですが実際乗ってみないと分かりません。当然ショックの減衰力も足りなくなるけど5段調整範囲内で収まるかは微妙です。でも新たなセッティングをするんだから、今までのデーターの枠にとらわれない考えを持たないと何も始まりませんからね。

ロールバーを付けたら足回りがまったくあわなくなってしまったので、スプリングを変更しないとダメそう。またお金が掛かるのか〜

黒70号ようやくロールバーが付きました。かなり加工しましたが。予定通りエアロトップも外せるようになったし、これ実は作戦。エアロトップ自体の重量は20キロあるので、クルマの一番上の重量を20キロ軽量できれば、コーナー性能はもの凄く上がる。ロールバーでボディー剛性を上げることはもちろんですが、黒70号エアロトップを逆手にとって見ると面白いことができると考えました。高速サーキットではで無理ですけどね
ロールバーのリヤとセンターの固定がようやく終了、あとはフロントだけになりました。がここで問題が、サイドシェルが少し盛り上がっているので、ロールバーが外側にピッタリ付かない。やはり高さがありすぎるのか?サイドにピッタリ付けないとロールバーの剛性も半減されるので、ここはなんとかサイドにピッタリつけなくては、でもサイドシェルはぶ厚い鉄板だし加工は容易にはいかない、でも加工するしかないんだよね!がんばって加工しよ〜と
フロアーを加工してようやく、ロールバーが固定できる位置になったぞ〜。ロールバーの固定は後ろ側からが基本だから、あとは穴を開けてボルトナットで固定していけばいいんだけど、ドリルが入るところと入らないところがあるんだよな〜、マーキングしてロールバーを外すのが一般的だけど、外すとまた大変なことになりそうなので、なんとか外さないで裏から穴を開けることににました。
Bピラーの天井におもいっきり当たり、ロールバーが入らないしさらに2cm後ろにずらさないと、リヤ側の固定もできないし、たった2cmにこんなに苦労するとは、ノーマルルーフとエアロトップでここまで違うとは予想をはるかに上回る展開。でもエアロトップ用はでていないんだから仕方がない。ルーフを上げるのは無理だから、さらにフロアー側を下げる方向で加工していくしかなさそう、まあ自分のクルマだから、なんでもありだし、無茶しちゃおうかな
黒70号の次のパーツが到着、7点式ロールバーです。でもこれが簡単には付かないんですよね。黒70号はエアロトップなのでノーマル車のルーフより2cm低い、しかもエアロトップ用は販売されてないから、これをクリアしないと付かないんですよ。仮合わせをしても全くアウト、やはりロールバーを2cm切断して溶接し直しも考えましたが、どうせならBピラーにガッチリかませたほうが剛性は上がるので、フロアー側を加工して取り付けることにしました。とりあえず悪戦苦闘しながら仮組はなんとかなったぞ〜、まだまだ問題たくさんあるけど頑張って付けるか。ということでまだオブジェ状態です。
黒70号のNEWレリーズマスターシリンダーが来たので、交換しました。取り外したマスターシリンダーをばらしてみると中身は
?長い間お疲れ様でしたという状態で、さすがに修正不可能。でもレリーズマスターは、18年間一度も交換しなかったから良く持ったな〜って感じかな!エアー抜きをしてクラッチもしっかり切れるようになりました。また黒70号で走れます
黒70号に乗って、自宅に帰る途中、いきなりクラッチペダルがスカッ?えッ・・・ペダルが戻ってこない?とりあえずクラッチペダルを足で戻し、再度踏んでみても全く踏みごたえナシ。全く油圧が抜けている。でも走行しているのは首都高速、パーキングはないし、この状態でクルマを停止させると、発進させるときはスターターで発進しないといけないしどうするか?走行しながらどこが故障したかも考え、故障箇所はクラッチマスターシリンダーからのフルード漏れしか考えられない。だってレリーズシリンダーとホースは新品に変えてからまだ1年も経っていないから、まあクラッチが切れないことは確かだから、このままクラッチ操作ナシで変速して帰るしかないか。シフトアップはシフト操作をゆっくりやればミッション側のシンクロ作用で回転合わせてくれるし、シフトダウンはニュートラル時エンジン回転を上げ回転を合わせればいいだけだから、問題は高速を降りてから、赤信号で停止しないように車間を十分にとってノロノロで合わせればOKだ。チョット後ろのクルマに迷惑かけちゃうけどね。今までクラッチが切れないクルマは何台も乗ったことがあるから、黒70的には全然OK、そういえばパルサーGTIRも、クラッチのレリーズフォークの支点部に穴が開き、クラッチが切れない状態で運転してきたこともあったな〜なんて過去を振り返ったりしながら、無事自宅へ到着で〜す!でもクルマって本当に連続で故障するよな〜原因はやっぱりクラッチマスターシリンダーからのフルード漏れでした。なにしろ一回も交換してないから寿命ですね、またパーツ注文か〜

黒70号のフューエルメーターが点滅?えッ???壊れたか?まあどこが壊れてもおかしくないのが昭和のクルマの泣き所!1箇所壊れると次々に壊れるんだよな〜。また修理にお金が掛かるのかなでいろいろ調べたら、メーター側の故障ではなく、燃料タンク側のフューエルセンダゲージの出力がないので、メーターが点滅しドライバーに故障を知らせる仕組み。フューエルセンダゲージ注文です。
黒70号のフューエルセンダゲージが来たので、即交換しました。黒70号は内装、ジュータンがないので交換は簡単なんだけど、気を抜くととても危険な箇所だから注意が必要だ。ゲージは燃料タンクの上側に付いていて、外すと当然ガソリンタンクの中身が見える、すなわちガソリンを扱うのと同じなんだ、電動工具を使用したり、夏は湿気があるから静電気でスパークする確立は低いけど、冬の空気が乾燥している時は要注意、作業中静電気でスパークなんかしたら爆発するからね。十分静電気対策をして、消火器もすぐ使える位置に置いてから作業する必要があるからね。で作業終了メーターは元通りに正常に動きました


でもサブコンがどれだけすぐれていても問題は、そのエンジンに合わせたデーターだから、このセッティングデーター次第でエンジン性能を出せるか出せないかに掛かってくるからね。もちろん安全マージンをとりながらになるけど、エンジン壊れちゃったらなんの意味もないからね。ということで黒70号の頭脳を久々にセッティングし直しました。よし、これで昭和のクルマは走るシケインといわれないように少しなるかな

これかなり古いデザインなんだけど黒70お気に入りのホイール、でもこのホイールを見てすぐホイール名がでて懐かしい〜と思ったら、それなりの年齢ですよ。サイズは8,5Jと9Jです。重量はチョット重いけど、鍛造なので剛性はバッチリです。チョット久々に高速サーキットでも走ってみようかな〜なんて思いながら交換しました。高速サーキットの場合、ホイールの重量はもちろん軽い方がいいんだけど、ホイール剛性がかなり重要なポイントなんですよ。ホイール剛性の必要性って、あまり知られてないですよね
車内ビデオを見ながら動力性能を少しアップさせることに、エンジンはご老体のドノーマルだけど加速性能をアップさせるために手っ取り早いのは、インタークーラーの容量アップが一番!これはおクルマドットコム・ホームページでも説明しているけど、タービン容量をアップしたのと同じことだからね。同じブースト圧=同じ吸入空気量でも、冷やすことにより酸素濃度が濃くなるから、パワーアップするんだよ。ターボ車に乗っている方は分かると思うけど、冬の気温、夏の気温で約30度ぐらい違うけど、冬の方が全然加速するでしょ!たった30度の違いで、あれだけ体感できるだけのパワー差があるんだから。インタークーラーってターボ車にとってはもの凄く重要なパーツだからね。
インタークーラーの容量アップで思った以上に、セッティングのズレが出てしまい、高回転の燃料をもう少し増量しなければならなくなってしまった黒70号、モーテックならオートで合わせてくれるのにね〜。原始的なセッティングが昭和のクルマのいいところなんだ〜今時ROMでセッティングするな〜って感じかな?でもまだまだフラッシュメモリーじゃなく、ROMでセッティングするクルマも多く走っているのも確かなんだよね。でもROMチューニングってこの頃聞かなくなりましたね。これ時代の流れでサブコンの性能がROMチューニングとほぼ同じことができてしまうようになったからなんだよ。

黒70の車内、一般道では快適装備でDVDナビ(古)付けていま〜す。それと高速を多用するのでETCは必需品!なので付けています。車高調入れてから、チョットこの頃ボディー剛性が落ちてきたので、久々にアルゴン溶接機を登場させてバチバチ、ボディーに渇をいれて強度アップしました。でも発泡ウレタンを入れてあるところは、可燃物のため溶接できない〜!まあ仕方がないですね!
あ〜一人じゃ写真撮るのは無理!フレームに発泡ウレタン充填したんですけど、残念ながら写真がとれない〜ということで黒70ご老体改善計画はラスト、ボディー剛性のツボにバーを溶接するだけになりました。ここまででもいざ乗ってみると、いや〜〜これはい●ね〜ナイショ・・・コメントは控えさせていただきます。なんか以前とかわらいんじゃない〜なんてコメントしちゃおうかな〜、ヤッパリ、ス●ェーなんてコメントだせませんからね!ボディ剛性ってここまで変わるんだ?とだけ、軽くコメントしておきますね。

リヤが完成したところで運転席、助手席を外してフロアーにもスポット増し、この写真、実は黒70、サーキット仕様には最悪なエアロトップなんです。すなわちピラーからルーフの剛性がまったく足りないという根本的な欠点があるんです。仕方なく剛性を上げるため、各ピラーにバイクフレーム用の発泡ウレタンをおもいっきり充填していますけど、でもルーフがくっ付いてる方がやっぱり剛性ありますね。
黒70のご老体ボディ改善計画もそろそろ終了。というかここらでやめておかないとキリがない、別にレースにでるわけでもないので、ここらで終了させないと。でもレースカーの場合はすべてを外して、まっさらなホワイトボディー状態にしてからスポット増しをしていくんだけどね。さて黒70はせっかくシートを外したので、フレームに発泡ウレタン充填して、あと一箇所ボディのツボにバーを溶接して終了で〜す。

▼ボディ剛性をアップさせよう
黒70のボディーにどんどんスポット増しをしてボディーの剛性をアップさせてリフレッシュ、でも作業は結構大掛かりになっちゃうんだけど、仕方がないね。なにしろご老体のボディーだから、スポット増しで面倒なのが、サビ止め剥がし、当然クルマの内部ボディーにもサビ止めが全体に吹き付けられているから、これを剥がさないとスパークしてくれないから溶接できない。まあ、諦めずにやるしかありませんね。根気のいる作業です。
黒70も昭和のクルマだからボディーがかなり痛んでいる。さらにサーキットでいじめてきたから、そろそろボディーをリフレッシュしないといけない。あらゆるところに発泡ウレタン入れて剛性を確保してきたんだけど、根本に手を入れないと限界のような感じで〜す。で今回その根本に手を入れていくことにしました。これ一般的じゃないんだけどね。で久々に登場するのがアルゴン溶接機。なんか1年ぶりぐらいになるかな?おそらく相当、腕がおちているはずだからチョット練習してから。いよいよ黒70のボディにバチバチ、まあ時間がかかる作業だからジックリやろ〜と。でも発泡ウレタンが入っているところはできないんだよね。この頃の発泡ウレタンって可燃性だから!

▼スターターが〜
黒70アクシデント!キーをひねってもカチカチ?バッテリーは正常、でもキーをひねるとカチカチ?何回かやってるとエンジンはかかるんだけど、そろそろ修理したほうがよさそう、ということでスターターを外してピニオンギヤを見てみると、先端部が編磨耗、ウ〜ンやっぱりピニオンがリングギヤにかみ合わずに当たっている音でした!これだとスターター交換しても直らないんだよね、原因はフライホイールのリングギヤ側の磨耗だから、でもミッション降ろしてフライホイールを変えるのも面倒だから、チョット職人技で加工しま〜す。スターターのピニオンギヤってキーをスターターの位置まで回すとゆっくり回転しながらリングギヤに噛み合っていき、噛み合いが完了すると同時にメイン接点がONになり大電流が流れてエンジンを始動するんだけど、今回はピニオンがリングギヤにかみ合わず、ただリングギヤを押してるだけなので、リングギヤのテーパー部分の編磨耗している部分を修正すればいいんだけど、これをやっていたら何日もかかっちゃうから、スターターのピニオン側にテーパー加工すれば同じことなんだよね。ということでピニオン先端をテーパーに削ってスターターを取り付け、エンジン始動、問題なく正常に戻りました!
■激安タイヤのオートウェイ
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■エンジンオイルなら
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●黒70のミッションとトルセンデフを復活させたメタライザーPRO
●黒70のエンジンを復活させたメタライザーEX
■黒70が認めたオススメ商品!

■タイヤ激安情報です!
車のメンテナンスで困るのが消耗品のタイヤです。
タイヤ選びって値段で決めるところって多いですよね!
高性能タイヤが欲しいけど、価格が高い、だから安価なタイヤを選んでしまいます。
高性能タイヤは、曲がる、止まるが優れています。
そこで1度見て欲しいタイヤがあります。
高性能海外ブランドタイヤ
タイヤの値段を見たらそのあまりの安さに、おどろきますよ!

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ガラス繊維系コーティング剤「ブリス」
よく聞かれるんだけど、なんで黒70の塗装面はいつもピカピカなの?
まあ昭和63年のクルマでなんでと思われる方も多いようなので、使用しているワックス?じゃなくてコーティング剤を紹介しよう。みなさんも耳にしたことはあると思うんだけど、「ブリス」 というガラス繊維ケイ素ポリマーを黒70は使っているんだ。これを使う前までは、カルナバロウの高級ワックスを使っていたんだけど、ブリスを使って、深みのあるツヤと持ちのよさにビックリ、かけ方も簡単なので、ず〜とブリスにお世話になっています。今のところ黒70が使ったワックスやコーティング剤の中ではトップだね。でもこのブリスを最初に使う時だけは、塗装面の汚れや荒れをコンパウンドで仕上げてから使ってね。そうしないと汚れの上からコーティングすることになり汚れがおちなくなちゃうからね!最初が肝心だよ。黒70のオススメの1品で〜す。
▼このブリスのおかげで黒70はいつもピカピカ

JZA70のトルセンデフ取付け
デフキャリアAssy取外し
黒70は機械式LSDが入っていて、今までオーバーホールは4回、また効かなくなりオーバーホールしなければならなくなった。当然デフを外している間は走行不能になるので、チョットこれは避けたいところ。ということでオークションでJZA70のトルセンデフとドライブシャフトを手に入れました。中古だからオーバーホールをしてから載せることに、トルセンは内部の特殊なギヤの抵抗で左右のトルク配分をしているデフなのでオーバーホールといっても内部清掃といったところかな。効き具合を変えるにはギヤ交換になるんだけど、これをやったら新品買うのと同じだよね(笑)ということでギヤの当たり面を修復してあげれば効きが戻るのが、トルセンのいいところだ。これにはもちろんメタライザーPROを使うけどね。そうそう、黒70はMA70、JZA70とはデフキャリア取付け位置は全く同じだから問題なく取付け可能だ。それとドライブシャフトも6穴で全く同じだから流用は可能だからね。GA70はドライブシャフトが4穴だから、サイドフランジを4穴に変えるか、ドライブシャフトを6穴に変えないと取付けはできないからね!とりあえずオーバーホールを終え、デフキャリアAssy交換だ。まあAssy交換だから時間は40分で終了でした。あっ・・臨時分解記録簿に記入しないといけないね。これって分解整備になるからね。一般の方は、必ず国が認めた認証工場の資格のあるところで作業をしてもらってくださいね。
▼トルセンLSDに交換

黒70もかなりガタが出てきたのでメンテナンスをしていかなければ、パーツが届いた順にやっていこうっと。今回はリヤのサスペンションアーム、このアームのボールジョイントにガタが出ていて、タイヤ先端で2mmのガタ!左右あわせて4mmものトーインが走行中勝手に狂ってしまうんだから、安定性がまるっきりない状態、サーキットだとかなりの致命傷なんだよね。もう限界だから今回は交換とトーイン調整、トーインは偏心カムによって調整するんだけどこれが結構、調整しずらいんだよね。最後の増し締めのときにズレるんだよな〜
▼ボールジョイントにガタ発見!
コントロール部は運転席右側
触媒カバーも無加工
触媒後に取付け
中身はこんな感じ
EVC トヨタ車用タイプA

黒70の排気音をサイレンサーを外して測定すると99dB、103dBを超えると車検も通らなくなる。今の最新のクルマは基準は96dBだから、気をつけてね。ヤッパリ普段乗るにはこもり音がうるさい、なにか策はないかと探していたらアペックスさんからエキゾースト・コントロール・バルブという商品が出ていた。触媒後にこのECVをつけバルブをワイヤーで開閉して音量を調整できるらしい。でもMA70用はでてないし。でもどう考えても付かない訳がないよね。おそらく専用といってもワイヤーの長さが違うぐらいだからね。とりあえず触媒出口径が64パイだったのでトヨタ車用のタイプAを注文しちゃいました。注文したECVが次の日到着、さすがアペックスさん、なにごとにも速いです。トヨタ・タイプAのバルブ径は61パイ、結構排気抵抗になりそう!高回転のセッティング変えないとまずいかな?まあ今回は静かさを優先させているからある程度、妥協しないと付ける意味がないよね。パーツを見る限り取り付けは簡単そう。いや?黒70は車内のジュータンを外してあるから楽だけど、一般のクルマはシート外してジュータンをめくらなければ、車内にコントロールワイヤーを引き込めないから結構大変かもしれないね!トヨタタイプAのECVはMA70に付くのか?現物合わせをしてみたら、全く問題なし、加工も一切無し、さらに触媒の遮熱板も無加工、ボルトオンでした。コントロールワイヤーの取り回しもあっさり決まり、車内への引き回しも排気音センサーの穴から引き入れコントロール部はいろいろ悩みましたが、運転席右下にセット、ここ案外使いやすいかもしれません。一切目立たないし(笑)取り付け完了です。さっそくエンジンを掛け排気漏れチェック、問題なし!さて、ECVの効果は?全閉にしてみました。思いっきり静か!当たり前か、排気の抜ける量を制限しているわけだから(笑)
▼チョットおもしろそうなパーツを付けてみました。

足回りなんだけど、当然走るステージによって足回りは変わってくる。ノーマルの足はクルマメーカーさんが研究に研究を重ねあらゆる状況の走行テストを繰り返して、乗り心地、コーナーリング性能、などを決めている。車格によってもあじつけが違うんだよ。さらに誰が乗っても不満がでないように、逆に言えばゆるせる範囲を決めているんだ。ここが難しいところだね。ドライバーには初心者からサーキットを走り廻るまでの範囲があるんだから、ドライバーの運転技術も違うのは当然だけど、どのドライバーにも不満なくというのがとても難しいところだね。足回り選びとセッティングは、まずノーマルの性能を知ることが大切なんだ。クルマメーカーさんがどのようにセッティングしているかをまず知ること。ノーマルの足の限界を知ることだね。当然サーキットを走ると分かるけどノーマルの足だと、不満がでる。ロールスピードが速すぎる(ショックの減衰力が足りない)、ロール量が大きすぎたり(スプリングのレート不足)、ロールセンターが高い(車高の高すぎ)、タイヤの外側が大幅に減る(キャンバ角不足)などまだまだいろんな不満がでてくる。この不満を解消していくのが足回り選びとセッティングなんだ。サーキット走行で感じたことがあると思うけどトーイン1mm違うだけで、まったくクルマの動きが変わってしまうんだよね。足回りを決めるときは、自分がどこのステージをメインにしタイヤを選び、そのタイヤの性能をだせる、足を作っていくかが重要なんだ。たとえば一般道もそこそこ不満なく、ショートサーキットでもそこそこタイムがだせる足回りにしたいとか。一般道もということになるとノーマル形状のサスを選ぶしかなくなる。なにしろ一般道はサスのストロークがないと快適性は求められないからね。選ぶんだったら、ノーマル形状サスにCリングタイプの車高長で減衰力調整つきかな。ショートサーキットでタイムがでれば一般道の快適性なんか関係ないとか。選ぶんだったら、直巻きの車高長で減衰力調整つき、どうしても走るステージで、バネレートがもう少しあればとか、バネレートがもう少し、少なくして外車輪に荷重をかけた方が曲がりやすいとか。いろいろ不満がでてくるから走りに応じてレートと減衰力、タイヤの磨耗状況をみて、キャンバー角やトーインを決めていってね。高速サーキットでタイムがでればいいとか。これが一番お金が掛かるね、高速になればなるほど、バネ下重量を下げなければならないんだ。当然速度が上がれば上がるほど、突き上げスピード(ショックのピストンスピード)も速くなる、バネ下重量が重ければ慣性力も大きくなるから、足の動きが正確に動かなくなってしまうんだ。だから車高長選びは、極力軽量のものでオイル量の多いもの選ぶことになる。バネレートもショートサーキットでは考えられないレートになるため、減衰力もバネレートに見合ったものを選ばなければならないんだ。さらにホイールの重量も大きくタイムにあらわれるし、ブレーキにもお金を掛けなくなるからね。高速サーキットでは足とブレーキを一緒にやらなくてはならないのでお金が掛かるよね。高速サーキットでタイムがだせて一般道も乗り心地良く!う〜んこれはどうみても無理な話だけど。黒70の足は一般道もそこそこ不満なく、ショートサーキットでもそこそこタイムがだせる足にしているんだ。さすがにサーキットではもう少しバネレートを上げた方がタイムが出せることも分かっているけどね。別にレースじゃないから、というところで妥協していま〜す。
車重に対して容量が足りないブレーキ!

MA70の致命傷はなんと言ってもブレーキなんだよ。車重に対してブレーキ容量が小さ過ぎ、メタルカーボンパッドを入れショートサーキットを走ると3周ぐらいからベーパーロックが始まり5周ぐらいから、ブレーキペダルが床まで、たとえブレーキフルードをドット5にしても1周ベーパーロックが遅くなった程度なんだ。とにかくフルードの沸点が上がってもそれ以上に温度が上がっているんだから、どうしようもない。逆に考えればMA70はブレーキが冷えない、空気の流れがブレーキに達しない構造なんだよ。これじゃ〜冷えないよね。そこで考えたのが、空気の流れを作ることだ。助手席側の純正フォグランプを外してみた。するといい吸気口になるんだけど、のぞきこむと空気の流れを止めるかのように鉄板が一枚、この鉄板どう考えても強度を上げるのでもなく全くいらないパーツだ。と思いつつ運転席側をばらして見たら、しっかりでっかいウインドゥウオッシャータンクが取り付けられてある。これは問題だ、とりあえずタンクを外しリヤに持っていくしかないな。タンクが大きすぎるので1リッタータンク2モーター式をあとで取り付けよ〜と。次にこのいらない鉄板になるべく大きな穴を空けるためエアーソーでがんがんカット、フェンダーライナーを全部外して出来上がりだ。フォグランプ穴か見てみるとタイヤがまる見え。これならブレーキもガンガン冷えるぞ!ショートサーキットで試してみました。1周目ブレーキの効きが甘い、2周目ブレーキ温度かかなり上がってきたが、効きがいまいち、3周目ようやくカーボン皮膜ができ、ブレーキ性能アップ、そして10周まったくペダルタッチ、制動力も安定していた。以前ではまったく考えられない性能だ。ベーパーロックの不安がまったく感じられない。今回のチューニングはバッチリ!長時間サーキットを走れるブレーキになりました。カーボンメタルパッドを使うとフェードは、まずありえないから、ベーパーロックで苦しんでいるクルマも多いと思うよ、この場合は空気の流れを作ってあげよう。黒70からのオススメです。

▼MA70の致命傷ブレーキ!

ブーストコントローラー
ROMチューン
エンジンパーツはすべて純正、ポート研磨と1,5mmのメタルヘッドガスケットぐらいです。でもこのヘッドガスケットの厚さが、いろいろセッティングを変えなければならなくなりました。まずは点火時期、ヘッドガスケットが厚い分バルブタイミングが速くなります。すると当然カムポジションセンサーのタイミングも速くなり基本点火時期も速くなります。まあここまではいいのですが、カムポジションセンサーを調整範囲で一番遅らせロックしても点火時期が速すぎます。思い切ってカムポジションセンサーを外し1コマ遅らして組みなおすし調整範囲内で一番進めてロックしても、今度は点火時期が遅すぎます。ということでベストな基本点火時期にならない状況になってしまいました。とりあえず初めの状態に戻し、調整範囲で一番遅らせロックしました。あとのセッティングはエンジンコンピューターのROMでやらざるをえません。ということでROMチューニング、MA70のエンジンコンピューターはチョット面倒なコンピューターなんだよ。追加基盤をつけるのも半田の数が非常に多いんだ。さらに細かい作業はあるけどね、さすが昔のコンピューター、とりあえず追加基盤を取り付けROMの書き換えが出来るように作業を進め、ノーマルデーターをROMにやき基盤にセット。これでエンジンが掛かりエンジン・チェック・ランプが消灯すれば、ROMチューニングができるエンジンコンピューターになったことになる。エンジン始動、全く問題なくかかった。空ぶかしも問題なし、成功です。あとは点火時期補正マップと燃料補正マップを書き換えればOKだ。ノーマルマップを見たとき感じたんだけど、ずいぶん安全マージンをとっているなと感じた。ということは煮詰めればかなりトルク、出力が出るということだね。後付ブーストコントローラーでブーストを0,95にセットしそれに合わせてセッティングしていくことにしました。燃料的にはブースト1,05ぐらいならROMで十分いけるんだけれど、タービン容量を考えると1,0まで上げても吸入空気温が上がるだけで、パワーが上がらない。だから0,95で安全マージンを取りセッティングスタート。点火、燃料補正マップともに回転と負荷でマップの読む位置が違うのでベストを見つけるため結構走ってはデーターの書き換え走ってはデータの書き換えこれの繰り返し、納得するまでセッティング。ようやくこれで良しというセッティングが出来ました。
▼足回りは難しいけど奥が深いから1番楽しい!
黒70です
黒70のエンジンを復活させた
金属表面修復剤メタライザーEX
▼黒70のエンジン使用は?
■MA70の欠点はなんといっても車重、走り出し重量が1600キロを軽く越えていること。黒70はGTリミテッドのエアロトップ、電動シートでMA70の中では最も重いクルマ。この車重をシェイプアップしないとサーキットではコーナースピードが上がらず、楽しめるクルマにならないから、軽量化をしています。車内は運転席にフルバケットシート、後部座席と後部座席横の内張りから後ろにかけてはすべて取り外し、ジュータンもすべて取り、メルシート(遮音材)もすべて剥がしています、車外は軽量フロントパイプと軽量マフラーを取り付け、エンジンルームのデッカイバッテリーを密閉式のドライバッテリーに変更し荷室に移設し、2名乗車で構造変更してからナンバーを取得しました。

▼メタライザーEXの威力には黒70もビックリ!


■黒70はさすがに古さを隠せません。多少重量が増しますが、発泡ウレタンをサイドシェルに入れ、さらに各ピラーにもバイク用の発泡ウレタンを使ってボディー剛性アップをしています。これだけで全く別物になりました。やはりボディーがしっかりしていないと、足回りが正確に動かないし、タイヤの情報がドライバーに伝わってこないので、限界が分からず、安全性にも問題がでるから、ボディー剛性はしっかりやりましょう。
バッテリーを移設!
■黒70はメカニック暦20年以上、今までいろいろな添加剤を試してきたけど、ここまで激変する商品はありません。メカニックから言わせてもらうと、ありえない、なんでこんな短時間で、まるでエンジンをオーバーホールしたかのように、エンジン音が静かになり、エンジン振動がほとんどなくなり、エンジンレスポンスはまさしく新車というぐらいに戻ってしまう驚きの商品です。10万キロ以上走ったクルマなら、だまされたと思って一度使ってみてください。本当にスゴイですから。使い方は、メタライザーEXの容器をよく振り、オイルフィラーキャップを開け、注入して、アイドリングで1時間放置するだけです。これだけで、エンジンが激変してしまいます。さらに運転すると、吹け上がりはオイル抵抗がゼロに限りなくちかい全くの別物のエンジンになっていますよ。あとは2000キロ走れば、修復完了です。ですから注入後は2000キロまでは、オイル交換はしないでくださいね。メタライザーEXで注意点がひとつあるんだけど、エンジンオイルは多少汚れているか、交換するならなるべく安い性能が悪い鉱物油を使わなくては効果がでません。100%科学合成の新品オイルを使ってしまうと、不純物(鉄)が入っていないので修復ができなくなってしまうからです。100%科学合成オイルで使用する場合は2000キロぐらい走ってオイルに不純物が混じってから使用してください。
▼ボディ剛性アップ

リヤシート内張りを外し発泡ウレタン注入
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▼MA70をサーキット仕様に、そしてナンバー取得!

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■Infomation
■スープラ MA70は昭和63年12月登録で、いまだに頑張っています。サーキット走行が趣味な黒70です、このMA70スープラですが、以前エンジンがダイリューション(ピストン、シリンダー磨耗による圧縮もれにより混合気がクランクケースに吹き抜ける現象)でダメになり、しばらくナンバーを切っていましたが、金属表面修復剤メタライザーEX という商品を使用したら、驚くことにエンジンが復活してしまいました。そこからまたスープラでサーキットを走れる?という気持ちになり、メンテナンスとチューニングをしていったことを紹介します。

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