サーキットデビューの黒70J号、さて初走りは気合十分でコースに入って5周タイヤを暖めてから、全開走行スタート!しかしヘアピンの立ち上がりで、まったく立ち上がらない!しかも内側リヤタイヤからモクモクと白煙を上げている〜マジ・・・ここまでLSDが効かないとは〜!少しぐらい効いてくれるだろうと思っていたのに〜!ヘアピンの立ち上がりは仕方なくタイヤのグリップにアクセルを合わせることに、さらにダンスシケインがうまくまとまらない!ステアリングを切り込むタイミングが1テンポ遅れる〜わァ〜全然コントロールできてないじゃん、久々のサーキットだからしょうがないけど、ここまで乗れていないとは、黒70かなりドライビング、ヘタじゃん!午前中のタイムは51秒台、最悪だ〜!昼食が終わってから走りを頭の中で分析、LSDが効かなくてもエンジンが6000回転までしか回らなくても、車の性能的には50秒前半まで入れるはずなのに〜!きっとドライビングが悪いんだ〜いろいろ考えていくと、そういえばS字の出口でやけにアクセルオンが遅れてたな〜リヤが出口で落ち着かないんだ〜ということはリヤの減衰力を下げてみよ〜と、さて走行開始、タイヤを暖めてからタイムアタック、車内のラップショットでラップタイムを確認しながら、よ〜し、50秒台に入ったぞ〜!リヤの減衰力を下げたのが正解だったみたい。あとは攻め続けてどこまで詰められるか!50秒18までタイムがアップ、50秒切れるか〜!と思ったけど、油温計を見たら125度、ヤバイ〜クールダウンしないとエンジン壊しちゃうよ〜5速に入れてクールダウンです。やはり純正水冷オイルクーラーじゃ、ダメでしたね。6000回転までしか回らないから油温はいけるかな〜なんて思っていたけど、やっぱり旧車は温度に弱いよな〜、メチャクチャ気温が低いのに〜!まあ今回黒70J号の欠点もしっかり把握できたので、よしとするか、次回までに欠点をなくさないとね!楽しく安全に走るために、あ〜ァ、またお金が掛かるのか〜
メーターパネルをひっくり返してメーター裏のメインのバルブを外します。
どんどん前に塗装です。
バックドア開口部もバチバチ、ここはスポットの向きが上向きになるのでかなり危険な作業ですよ
カット部に収まるように大きさを合わせ内側を45度で削ります。
JZA70の車幅は1740mm、保安基準をクリアさせるには車幅の片側から165mm以上内側にGTウイングを入れなければいけない、ということは、165mm×2=330mm、となると保安基準に適合させるGTウィングの幅は、1740mm−330mm=1410mm以下にすれば合法になります。もちろん車高を超える高さや、リヤバンパーから後ろに1mmでも、はみ出した取り付けはアウトですけどね。さてさて、GTウィングの幅を計ってみると1430mmコレを付けちゃうと、不正改造になっちゃうからまた保安基準に適合するように加工です。これは結構難しいかも。
黒70J号ついにナンバー取得しました。これでようやく公道を走ることができます。
パワステフルードを抜いてタイロッドエンドを外し、パイプ類も外して、少しクロスメンバーを降ろしてラック&ピニオンAssyを外します。結構面倒なんだよね!取り付けもステアリングシャフトのセンター出しが難しいんだよね。だってスプライン部の1コマ違えばやり直しだから、全部組みあがったら、パワステフルードを入れて、エアー抜き、コレも、ブレーキのエアー抜きみたいに簡単にはいかないんだよね!さらに、タイロッドエンドを外したから、当然トーインはめちゃくちゃ、トーイン調整も必要だからね。
あれ???黒70J号のヒーターが効かなくなりました。調べていくと、バキュームコントロールバルブが、壊れたみたい。やっぱり壊れるところって同じなんですね。取り外して、交換です。
後は、フルバケ付けて、4点シートベルトを取り付けて車内はとりあえず完成で〜す
今回エンジンマウント交換したけどやはり、切れていました。エンジンマウントってヤッパリ定期交換部品ですね!
穴を空けてボルト締めが普通ですが???黒70は???穴を開けてなんて面倒なことは???やらないかも知れません???
純正マフラーはどうしても排気抵抗がありすぎるのでスポーツマフラーに交換です。マフラーの規定が厳しくなり、テールエンドにサイレンサーを付けない状態で音量規定をクリアできるマフラーじゃないと不正改造車になってしまうので、今回のマフラーは、しっかりサブタイコ付きで静かなスポーツマフラーに交換です。
表面の塗装はかなり老化しているので表面を研磨してから磨かないとツヤがでそうもない状態ということで、耐水ペーパーでボンネットを研磨しま〜す。これ一般的に見るとマジかよ〜と思われる写真かもね!わァ〜ボンネットの塗装ギタギタじゃん!なにをしてるんだ黒70さんって、言われそう!もうコレじゃ板金屋行きでしょうと思うのが普通ですよね。でも耐水ペーパーで塗装の老化部分の表面だけを削り落としただけなので、でも削りすぎると当然塗装し直しになっちゃうけどね〜黒70的にはコレを見ても、なんの問題ありませんよ!いや〜ボンネットってやっぱり面積が広いな〜これ、なかなか疲れる作業でした。オヤジにはキツイ〜!やはり黒70、板金屋じゃなくてメカニックでよかった。でもここまでくれば、後はバフ掛けだから、でもバフ掛けっていざやってみると、結構体力使うじゃん!きっと明日、腕が筋肉痛になっちゃうな〜あさってじゃないですよ、あしたですよ←若い黒70オヤジをアピール。
なぜかジャンクションBOXとヒューズBOXを外している黒70です。かなり面倒ですけどね!
この裏にはジャンクションBOXとヒューズBOXがあるんだよな〜な〜んて悩みながら
配線も見えなくてスッキリ、これで視界も良好で〜す。でもチャージランプが見えないぞ。頼むからオルタネ−ター壊れないでくれよ
でも今回はトランクスペースには移動しません。なんでだ〜?と思うかもしれませんが、まだ黒70J号で走ったことがないので、今後どういうトラブルが出てくるか不明なんですよね!ということでバッテリーを後ろに持っていってしまうと、いろいろトラブルシュートの時、電圧降下が大きくてトラブル探しが面倒なので、車の信頼性の確認ができてから移動しま〜す
追加メーターの位置が視界をさえぎるので、位置変更です。油温計、油圧計、ブースト計、水温計の4つですが、水温計は純正でいいかな。どこにしようかな〜なんて考えていたら、メーターパネル左側の純正メーターが電圧計とブースト計ハッキリ言っていらない!・・・ここにしよ〜と、それにしても追加メーターステーが両面テープで、バッチリくっついていて、なかなか剥がれない。何とか剥がして、次は取り付け、ちょっと加工は必要だけどこんな感じにしてみました。
レンズ面はすぐに傷が付いてしまうので、汚れをとるにはぬるま湯で流すのが一番、その際、手の油もつかないように気をつけよう。洗った後はエアーで吹き飛ばしてから完全に乾燥させま〜す。
70スープラのドライバッテリーが到着したので交換で〜す。ノーマルのバッテリーは巨大なD26が付いていて重量は約20キロこのドライバッテリーは8キロ、ということは、なにが言いたいか分かりますよね
JZA70スープラのメーターパネルが汚いのとメーターのランプが暗いので、掃除とバルブ交換することに
次にAピラーにつながる助手席の足元、ここは3方向から力を受けるところだから重要だね
実はボディー剛性をアップさせる基本は、4角形、または3角形を作ることなんだよ。となるとこの部分は???重要だね
Bピラーとサイドコンツーンとの付け根、ここは4方向から力を受けるところだからボディー剛性の重要なところです。
サイドコンツーンとフロアーパネルもスポットを打ちます。
タイヤハウスの前、ここが前後と縦方向の力を受ける部分なので間隔を狭めてスポット増しです。あ〜やっとリヤシート部が終了で〜す。写真を見てもらうと分かると思いますが、スポットの間隔が場所によって違いますよね。力の方向とそれぞれの強度、鉄板の種類によっても変えないといけないんですよ!これはそれぞれノウハウがあるので、詳しく説明しちゃうと、ヤバイので説明は控えま〜す!
とにかくスポット増しをするには、シール剤を剥がさなければいけない(泣)これが面倒なんだよね!
タイヤハウス周りも力をピラー方向に伝える役割を持っているので念入りにスポットを打っていきます。
タイヤハウスとフロアーパンをつないでいるところ、ここも横方向の剛性にとてもかかわる重要なところシール剤を剥がしてスポットを打ちます。
トランクスペースの第1弾が終了したところで次にリヤシート部分のスポット増しです。
この部分はトラクションとコーナーの性能に大きく影響するので念入りにスポット増しを行いますよ!
さあスタートです。言葉より写真のほうがいいと思うので今回は写真メインで
いよいよボディーのチューニングスタートです。
シール剤を剥がしたところからスポット増しスタートです。
その他、ロールバーや足回り、快適装備や修理のことも書いていま〜す。
シール剤が奥まで浸透していて全部取れない〜!この状態の溶接はスパークした時にもの凄く火花が跳ねるんだよね。かなり危険な作業です。ヤケドに注意です。
ノーマルの溶接の間にスポット増ししていきます。
とりあえずリヤの第一弾は終了で〜す。
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