表もチョット可愛そう〜、なら黒70オヤジのセンスで変更しちゃおう〜と、う〜ん、また周りからブーイング受けるのかな〜???
JZA70スープラの軽量化が一通り終わったので、次の段階に進みたいけど、チョット息抜きでボディー側から離れてエンジンルーム側の修理、ヘッドカバーパッキンからオイル漏れをおこしているのでパッキン交換と、あとは???結構塗装もボロボロです。点火コイルと配線類を外して、ヘッドカバーを外します。
これが剥がし終えた車内の写真です。
なんか見慣れた光景と思ってしまうのは黒70の感覚がおかしいのかな?次にやることは、車内のシール剤剥がしそれが終わってから、ようやくボディーのチューニング、スポット増しのスタートです。こうなると、スポット増しにも気合が入っちゃうかも!久々にレースカー並みのボディーに仕上げてみようかな〜な〜んて、思っちゃう黒70です!でも先にカムカバー後ろ側からのオイル漏れを直さないといけないので、そっちを先に片付けよ〜と!
JZA70、運転席足元のアスファルトシートだけは残そうと思っていたけど、周りからのブーイングで剥がすことに
足元がフロントパイプからの熱でかなり熱くなるけど、まあいいか〜こうなると黒70、この車のチューニングの方向性を変えちゃうぞ〜え〜い、剥がしちゃえ〜!
剥がし終わりました!そして、剥がしたアスファルトシートをまとめるとなんと重量は36キロでしたよ!
助手席の足元、なんか一番面積ありそう、奥の方が剥がしずらいんだよな〜でもガンバリま〜す!
剥がし終えたのがこの写真だけど、シール剤がたっぷりじゃん!このシール剤が塗ってあるところが、実はボディー剛性アップの重要ポイントの箇所なんだよね!あ〜アスファルトシートは、残り運転席足元だけになりました。でもフロントパイプが運転席下を通っているのでアスファルトシート剥がすと熱いんだよな〜『運転席足元だけアスファルトシート残そうかな〜』というコメントをしたら、周りから大ブーイング(泣)さて、どうしようかな〜?だって本当に熱いんだもん!
助手席下もアスファルトシート2枚重ね&吸音材入りですね。これからアスファルトシートを剥がしま〜す!あれ???その前にこの車、溶接の仕方がおかしいぞ〜!よくよく見たらサイドコンツーン交換してるじゃんフロアーパネルとドアは交換している様子がいないから、縁石か何か低いものにサイドコンツーンをぶつけたんだね。この部分は鉄板が厚いので板金不可のところだから交換ということです。まあフレームまではいっていないので黒70的には全く問題なしで〜す!
アスファルトシートを剥がして見てもフロアーパネルに歪みはなさそう良かった。あ〜後はもっとも剥がしにくい、運転席、助手席の足元。コツコツやるしかないね!
かなり静粛性に拘っていたんだね。でもアスファルトシートって、価格が高いから、メーカーさんも車両原価に苦労したんだろうな〜あッ・・・バブル時代の車だから、こんなアスファルトシート使えたんだね!運転席下のダイエット終了で〜す!まだまだ先は長いぞ〜
気温は6度!今回は、アスファルトシートを冷やす必要はなさそう!剥がしてみると、やはりアスファルトシート2枚の間には吸音材が入っている!
おッ・・・ジュータンの下には防振スポンジさらにアスファルトシートが2枚重ねで張ってあって、やっぱり昔の車って、ここまでやらないと車内の静かさが、だせなかったんだね!そうそう、黒70号の時はアスファルトシート2枚の間に吸音材が挟んであったな〜さてJZA70はどうなんだろう?
それにしても、ジュータンの裏には、ぶ厚い吸音材がどっさり張ってあって、さすがバブル時代の車!やっぱり昔の車だね。今時の車は吸音材なんか使わなくても車内は静かなんだよね。なにしろ静振鉄板や特殊なアンダーコートで静粛性をだしてしまうんだから、これも技術の進歩だね!
シートを外したあとは、コンソールも外します。サイドステップの内張りやフットレストも外しいよいよジュータンが外せるぞ!
今日の気温だと、コンビニで氷を買ってきて、アスファルトシートを冷やしてから剥がします。結構面積があるのと、曲面が多いので面倒で地道な作業です!
あ〜疲れた、でもまだシール剤部を剥がす作業が残ってる!水が入らないようにシールしてあるところ、このシール剤を剥がさないと、スポット増しができないので、これも剥がします。でも硬いんだよな〜アスファルトシートを剥がすより時間がかかるんだよね
アイドリングも正常になったみたい。ラッキー!でも後々はISCV交換しないとダメだろうな。モーター部の作動不良も考えられるからね。まだまだ時間とお金が掛かるJZA70で〜す(泣)
わァ・・・バルブは真っ黒、エンジンコンディショナーで清掃です。
サージタンクに付いているISCVの作動不良が原因で〜す。ISCV『アイドルスピードコントロールバルブ』なんだけど、ステップモーターを使っているから、とても高価なものなんだよね!まあ治るか治らないかは分からないけど、とりあえずバルブの清掃しよ〜と!
これラジオの電動アンテナ、さすがにモーターが付いているから重いですよ。黒70は運転中ラジオは聞かないのでいりません。これでトランクスペースの軽量化は終わりかな、そろそろリヤシートスペースの軽量化にいきたいな〜
サーキット仕様にするには、こんな重いものはいりません。また快適装備を外します。でもこれ結構大変な作業なんですよ。あれ使おうかな?・・・なんて?でも今は夏ではないのでドライアイスは必要ありません。今回は気温9度だったので、コンビニで氷袋を買ってきてアスファルトシートを冷やしてから剥がし作業です。おッ・・・やっぱり冬の方が剥がし作業は簡単だね。気温が高い夏だと、おそらく4倍時間が掛かるね。ということで一枚目剥がし終えました
ジュータンを外すと、鉄板が見えるけど、そこに張ってあるのが、静粛性を発揮するアスファルトシート!これがクルマの重量を、めちゃくちゃ重くしているんだよね。JZA70もMA70同様2重で貼ってある。
JZA70スープラの黒70J号の軽量化次は、リヤの内張り外しです!
JZA70スープラをサーキット仕様にするため、いよいよ軽量化を開始しよ〜と!でも仕事が忙しくなかなか手が付けられないから、ゆっくりいこうかな!
まずはリヤシートの取り外し、背もたれは裏側に鉄板が入っているから結構重いんだよね
取り付けて、ベルトを付けて、パワステフルードを入れてエアー抜き、さらにエンジンをかけてエアー抜き、作業終了です。で・・・重ステは?直っていない〜やっぱりラック&ピニオン側の、ロータリーバルブ掃除しないとだめだ〜でもまだ走らないから、ちがう作業をしよ〜と!
角度を変えてみてみると、ベアリングが変更になったみたい。このパワステポンプ新品で60400円です!見た目はあまり高くなさそうなものだけど、とっても高価ですね。
JZA70スープラのパワーステアリングベーンポンプが到着、オイル漏れ&重ステで交換だけど、重ステの原因はおそらく、ちがうところにありそう!とりあえずポンプのオイル漏れのほうが先決だから交換作業です。
70スープラのシフト・ストロークって、やたら長いので、サーキットを走るなら、クイックシフトが必要なんだよね!70スープラの場合、クイックシフトを入れるとストロークが約半分になるので変速がかなり速くできる。でもクラッチのつなぎ方が同じじゃ意味ないけどねさてバラして交換するだけのパーツだから作業的には難しくはないよ。70スープラはスナップリングを使ってないから特殊工具もいらないよ!
でもクイックシフトで気をつけて運転することがあるんだよな〜、よくやってしまうのが、シフトを速くしようとして、特に2速→3速に入れるとき、シフトレバーを思いっきり、たたく変速を繰り返しちゃうと、ミッション内部のシフトフォークが折れちゃうから、あまり過激な操作はNGだからね!シフトフォークが折れると、かなり高い授業料を払うことになっちゃうから気をつけましょう!
ステアリングラックアンドピニオンのラックブーツ左右交換。ラックブーツって古くなると破けるから、破けたら即行に交換しないとラックアンドピニオンに泥や水が入っちゃうから、後々高くつくからね!ラックエンドを外せば交換はすぐにできるけど、当然最後にトーインをあわせないといけないんだよね!ラック部がかなり汚れているから清掃して点検!ラックは大丈夫でした。ラック部にモリブデングリースを塗ってラックブーツを取り付けます。トーインは足廻りを交換したときにアライメントをとるので今回はやりませ〜ん!
さてこのJZA70スープラ、謎の排気温ランプ点灯のトラブルシュートでもやってみようかな〜
IGオンで当然排気温ランプが点灯しエンジンスタート後も点灯し続ける、触媒が暖まってもいないのに、そしてブレーキペダルを踏むと排気温ランプが消える!
なんだ〜この現象???ブレーキと排気温、なんの関係があるの〜?とりあえず配線類の電圧、アース不良のチェック、排気温センサーも正常、コネクター類、アース不良もない!すべて正常・・・なのにこの現象はなんだ〜?分からない時は、もう一度じっくり配線図とニラメッコ、でも排気温ランプとブレーキが関係しているところはない。でも一箇所どうも気になるところを発見・・・もしかすると関係あるかもしれないね。だって他はすべて正常なんだから、
後ろの車内を比べてみようかな〜なんて
左がJZA70スープラ
うちのスタッフからのコメント、『う〜ん・・・普通はこうだよね』って!
右がMA70スープラの黒70号
軽量化のために、内装とアスファルトシートは剥がしてありま〜す。もちろん2名乗車に構造変更してありますよ。
黒70的には、これが普通なんですけど、なんかオカシイのかな〜?
ベーン部をばらしてみると,写真では見えないけどフロントハウジングに見て,分かるほどの磨耗が・・・完全アウトです。ここまでくると修復は不可、Assy交換しかありません。こうなる原因はフルード不足による走行なんだよな〜!フルードが足りなくなると、パワーステポンプから異音『ウィーウィー』というエアーを噛みこんだ音がするんだけど、出始めにフルードを足せば問題はないんだよね。異音がしている状態で走行を続けてしまうと今回のような磨耗をおこし、トドメが入っちゃうから気をつけましょうね!パワーステベーンポンプって、見た目は安そうだけど新品で5〜6万円ぐらいするからね!
JZA70スープラの修理の前に高圧洗浄をしてからじゃないと、手が付けられないので、まずは清掃し、乾かします。
ちょっとLLCを見てみようかな〜なんて、ラシエーターキャップを外してみると、ヤバイ、かなりのサビ、冷却系も清掃しないとダメみたいです。LLCを全部抜き、冷却系の清掃です。ヒーターホースを抜き、そこにホースを差込み、水を流しラジエーターから排出させます。これだと約1時間は流しっぱなしにしないとキレイにならない〜!
さて次は、パワーステが効かないのとパワーステベーンポンプのフルード漏れ、とりあえずは外して分解しないと分からないけど、パワーステポンプのフルード漏れ位置が、フロントベアリングのところから、漏れているから、まずハウジングが編磨耗をおこしていると思うな。おそらくオーバーホール不可になるんじゃないかな?
今回は結構症状がいろいろ有りすぎて難しいかも!エンジン暖機後、エンジン不調になり、ある回転からフューエルカット状態!そしてタコメーターがいきなり変な動きをして、しばらくするとエンジン全く吹けなくなりエンジンストップ!そのほかに、冷却水漏れ、ステアリングラックブーツ左右破れとパワーステ・ベーン・ポンプからオイルもれさらにタービン付近から煙が立ちのぼるけどオイルが焦げた臭いがマフラーからも少し白煙がでてオイルが燃焼している、さらに排気温度警告灯が不規則に点灯します。
これを全部修理するには、なかなか難問があるぞ〜(泣)
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