JZS161アリストのページ

●アリストフロントスピーカーの低音の不満は解消できるか?
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●アリストのヘッドライトの汚れをキレイにしよう
●アリストのEMVナビ操作を走行中できるようになるのか?
●アリストのサイドシェルに発泡ウレタンを充填するとボディ剛性はどう変わる?

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●アリストのEMV用CDナビから純正DVDナビの載せ替えは可能か?
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▼乗り心地

▼足廻り
▼車内
高級スポーツセダンとして圧倒的な存在感をもつのがアリストだ!カテゴリーも高級セダンに入るんだけど乗ってみると、加速力はスポーツ車に全く引けをとらない。このアリストをおクルマドットコムのプロのメカニックの目で、良いところ、不満なところを探し出し、不満なところを改善していく特集を組みました。車輌は平成9年車のアリストJZS161のノーマル車で走行距離73000kmとかなり走っていますが、オイルメンテナンスは非常によく出来ていてそんなに早くやらなくてもいいでしょうというくらいだ、エンジンルームも写真のとおりです。とてもそんなに走ってんの?て疑いたくなるほどきれいだ。さあ人気のアリストっていったいどんな車なのか?
というか、おクルマドットコム、サイト管理者のクルマです。
アリストの唯一の欠点かな!とにかくブレーキだけは最悪だ、ブレーキペダルを踏み込んでいくと比例して制動力も上がっていくのが普通だけど、車重に負けて思った以上に制動距離が伸びる。ブレーキがロックしないとかではなくて、運転中ブレーキペダルのストローク(踏み込み量)を多く使わなければならないので、ブレーキには気をつかうしフィーリングが悪い。特に初期制動のなさはビックリだ。高速で4〜5秒ブレーキペダルを踏みっぱなしにしパッドの温度を上げてみた。するとそれなりに効きがよくなる、おそらくパッドに多少カーボンが入っているみたいだ。パッドの面積、ブレーキローターの大きさから考えても、ブレーキ容量が足りないわけでもない。街中のブレーキの効かなさと高速のそれなりの効きを考えると、パッドとローターの相性が悪いみたいだ。パッドをある程度のスポーツパッドにすれば不満はなくなると思う。でも高級車はブレーキ泣きだけは避けたいからパッド選びは慎重にしたほうがいいね!

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内装は質感が高いレベルでまとまっているね。メチャクチャ高級を狙っているわけでもなくでもなく、スポーツ心をそそるようなホワイトメーター、シートも硬くもなく柔らかくもなく、運転席助手席ともに電動シートだし、うまく高級とスポーツを調和した仕上がりだ、リヤシートもホイールベースが長くなった分スペースが充分、文句なしだ。走行中のエンジンノイズ、ロードノイズも高級車って感じで非常に静かだ、これだけ静かだとタイヤ選びは静かなタイヤを選ばないと後悔するぞ。純正装着のJ33は静粛性、快適性、グリップともに、タイヤのレベルがかなり高いタイヤだからだね。
EMVは操作がしやすくタッチパネルのスイッチ類も大きく表示されるので選びやすいし使いやすい、オーディオの音は少し問題ありだね。まずはウーハーだけど歯切れも悪くボヨ〜ンとした低音、そしてBASSを一杯下げても出すぎてしまう。トランク全体がウーハーボックスになってるから仕方がないのは分かるけどもう少しなんとかならないのかなという印象だ。フロントドアスピーカーも低音の歯切れがほしいところだ。中高音を聞いていると悪いスピーカーではないんだけれど、低音が悪い原因でもあるのかな?まあドアスピーカーの低音に関しては後々調べていくとして、次にナビゲーションなんだけどこのアリストに付いているのはCDナビだ、やはり検索スピードと情報の足りなさは不満に思うよね。せめてDVDにはしたいところだね。
▼ブレーキ

▼JZS161アリスト!

▼2JZターボエンジン
■Infomation
とにかくこのエンジンのトルクの出方は本当にこれが純正なのと思うくらい凄い、エンジン回転が2200rpmを越えたあたりからブーストが一気にはね上がる、そこからのトルク感はものすごい、これだけ低回転でとてつもないトルクを出すエンジンはまずないだろう。中回転域ではプライマーリタービンからセカンダリータービンに切り替わるシーケンシャルポイントがあるのでトルクが多少凹む回転域があるけどそれを超えるとタコメーターはさらに加速し、シフトポイントまで全くパワー落ちもなく加速する。タービンの風量も、あり余っている感じだ。逆にとらえるとパワーを抑えてるというのが正解かな。まあ高性能エンジンがNA(自然吸気)でリッターあたり100psだから3000ccの加給器つきで280psはどう考えても数値上おかしいでしょう。でもメーカーの自主規制があるから280psになっているわけなんだけどね。安全をやはり重視しないとね。もし300ps以上出ていたらTRCランプばかり光って逆に乗りづらい(気をつかう)車になるだろうね。まあとにかく2JZっていうエンジンは1度乗ったらやめられないエンジンだね。
高級セダンとしてみると乗り心地は悪い、スポーツセダンとしてみると我慢出来る範囲といった感じかな、クラウンとは全くコンセプトが違うセッティングだ。結構突き上げ感があるし追従性も気になる。もしかしてノーマルホイールが重いのではとタイヤ・ホイールを外し持ってみた。やはり、クラウン、セルシオのノーマルホイールよりかなり重い。突き上げ感をあえてつくっているみたいだ。高速での走行は当然突き上げスピードも速くなる。もう少しショックの減衰力を落とし、追従性をあげた方がいい感じだと思う。でもあのコーナーリングの良さとエンジンパワーを考えるとこれぐらい減衰力が必要なのかもしれないね。まあ、どっち付かずでまとめたのかなという感じかな。でもホイールを市販品に替えるなら純正より軽いホイールを選ぶべきだね!バネ下重量を軽く出来れば追従性も乗り心地も良くなるからね。クラウンのホイールなんかは市販でもこんなに軽いホイール出てないぐらい軽いからバネ下重量を軽くする要素がないともいえるよね。もしかしてアリストノーマルホイールの重量はわざと重くしているのかな?
161を乗っていてどうしても乗り心地がいやだという方には、160のサスとショックがベストです。乗り心地は161よりかなりいい、不満が解消されると思うよ。ただし高速コーナーのロールは大きくなるけどね。
車両重量1680Kを良くあれだけ曲がる車に仕上げたっていう感じ、ロールセンターも見た目と相反して低い、だいたいシートにすわりお尻から10cmぐらい下かな、コーナー入り口はやはり重さは隠せないけど、ロールが始まり外タイヤに加重がかかると非常に前後のバランスがいいしリヤの安定性は抜群だ。特に高速コーナーになるとリヤ操舵が抜群のタイミングで効いてくれるので、リヤの安定性はさらに高まる。でもこのリヤ操舵乗り始めのころは思ったラインから外れることがあったけど、効くタイミングが分かるとすごく走りやすいよ。リヤの足廻り構造を見てもタイヤの接地面のつかい方が力の掛かる方向によって移動するようになっている。おそらくこれがあれだけの安定感を出す技術なんだろうね。一度フロント5cm、リヤ3.5cmダウンのスプリングとショートのバンプラバーを組みアライメントを合わせ走ってことがあるんだけど、確かにロールセンターは下がり高速安定性は向上したけど、いざコーナーとなると、きり始めはロールセンターが下がった分シャープになったけどコーナー中は以前のバランスの良さがないんだよね!すこし過激な運転をするとそストロークが2cmぐらい足りないんだ。結局ノーマルスプリングに戻しちゃったけどね。おそらくアリストはノーマル車高から3cm以上下げると車のバランスが極端にくずれてしまうようだ。以前セッティングしたことがあるアルテッツァの足廻りみたいな感じをうけた。ということはアリストの足廻りのセッティングもかなりシビアにしないと、純正のいいところを駄目にしちゃうから気をつけよう。

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