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▼メーターだらけのコックピット
ヘッドライト修理でお金を掛けるなら、ヘッドライトもチューニングしようということで、HIDを付けることに決定、以前からヘッドライトか暗いことに不満があったみたい。HIDにすることによって純正ラインがコントロール線になるので、大きな電流が必要なくなるからコネクター部も安心だ。取り付けた後にライトの光軸をあわせて完成、やっぱりヘッドライトは明るい方が安全面にもいいよね。
▼HIDに交換

ヘッドライトのロービームがつかなくなった。調べてみるとハイビームは点灯する。ただのバルブ切れか〜とH4バルブのコネクターを抜こうとしたら、やたら硬くて抜けない。ウ〜もしかしたら・・・あれか?ようやく抜けたコネクターを見たらヤッパリだ。コネクターが溶けている。もう片方も見てみた。やはり溶けかかっている。この現象は、コネクター内部の接触面にサビがでて、接触不良のおこし始めにスパークしてコネクターが溶けてしまうんだよね。クルマが古くなってくるとどうしても出てしまう症状なんだ。ミツビシ車では珍しいけど、あるメーカーさんはかなり多い症状なんだ。この症状がでないように、各メーカーさんは今ではしっかり対策をしてある、腐食防止の専用グリスが塗ってあるんだよね。今回しろえぼさんのH4バルブのワット数はノーマル同様のワット数だったのでよかったけど、ハイワッテージのバルブを入れていたらチョットゾ〜とするね。
そうそう、こうなる前段階でノーマルのワット数でバルブがよく切れるんだよな〜と思ったら、コネクターの接触不良の始まりの可能性が大きいからから点検しておこうね。
▼ヘッドライトがつかない〜?

▼ランエボ6のブレーキ
エボ6のブレーキはご存知のとおり、ブレンボが純正でついているね。通常の走行だと性能が100%出せないと言うか、そこまでのブレーキ性能、純正じゃいらないというぐらいの性能をもっている。でもパッドをメタルカーボンにして、ショートサーキットを40〜50分、連続走行するとさすがにベーパーロック気味になるんだ。制動力が極端に落ちるわけではないから、走行には問題はないんだけど、メンテナンスは必要だよ。フロントブレンボキャリパーは外側、内側でエアー抜きをするようになっているんだ。特にサーキット走行後は内側にエアーが溜まりそのままにしておくと、外側のパッドばかり減り内側が全く減らないという現象がでるからね。サーキット走行後はかならずエアー抜きをしておこうね。ここで注意が必要なんだけど、ブレンボキャリパーはアルミ製なのでエアー抜きの際ブリーダープラグの閉めすぎに注意してね!ネジ山つぶしたらキャリパー交換になちゃうからね!

▼エンジンセッティング、足回りができたところで
さてエボ6のサーキットテスト、新品のネオバを履き、オーナーさんにトータル2時間を走り回ってもらった。ピットインごとにタイヤのエアー圧と磨耗をチェックし、ドライバーさんからのコーナーフィーリングを聞きエアー圧調整、ベストを探る。走行終了後タイヤの磨耗をチェック、写真は右フロントタイヤ、新品タイヤが2時間後にはこんな感じ、タイヤの磨耗から判断すると、バネレートが低く、ロールアンダー気味で走行したのがよく分かる。でも乗り心地を重視したいという要望だったのでノーマルのショックでは限界かな!でもタイム的にはそこそこいいタイムがでたからオーナーさんも大満足!でも一つ不満があったのがミッションのギヤ比、純正でクロスミッションなのでエンジンがパワーアップした分、シフトアップがいそがしい。ノーマルでもパワーバンドが広いからクロスしてなくてもいいのにな〜!

▼エンジンセッティング
エボ6のエンジンコンピューターなんだけど、市販車発のフラッシュメモリーのエンジンコンピューターだ。書き換え回数限度は100回程度までいけるようなんだけど。レースじゃないからそんなに書き換えないでしょ(笑)エボ6のマップデーターなんだけど、目を疑いました。燃料補正マップデーターの高回転がほとんどフルにちかい数値が入っているんだ。ということは高回転の燃料増量があまりできないということになる。燃料ポンプ容量、インジェクター容量、ブースト圧、空気量から計算するとブースト1.4キロでマックスだ。でもブースト1.4キロかけたらタービンの寿命を大幅にちじめることになっちゃう。しかもエンジン自体の安全マージンも残り少ないし、じゃ〜いつ壊れるか怖くてアクセル踏めないよね。ということで、登場するのがブーストコントローラー、普通ブーストアップに使うんだけど、エボ6の場合ブーストの安定に使う。オーバーシュートでブーストの上がりすぎを防ぐためだ。今のブーストコントローラーは学習機能が付いていて5分ぐらいで直ぐ学習してくれるから、あっという間にブーストは安定する。ブーストコントローラーも進化しているね。

足回りもできた事だし、街乗りは文句ないレベルになったし、あとはサーキットを走ってクルマのバランス、フロントの入り具合、ロールスピード、コーナー中のタイヤからの情報、リヤのツキなどをエアー圧を変更しながらドライバーからの情報を収集し、セッティングを煮詰めていくだけだ。ドライバーのベストラインで周回タイムを一定に保ってもらい10周ぐらいすれば、タイヤが磨耗してくる。そのタイヤの磨耗とエアー圧が大切な情報源だからね。その場でキャンバ、トーインをいじれないから、データーをもとに次回のお楽しみになるけどね。

とにかく足回りは何度も走りこんで繰り返しフロントキャンバ、トーインを決めていくしかない。フロントが決まったところで、最後にもっとも難しいリヤのキャンバー角とトーインだ。足回りの中でこれが決まらなければ速く走れない。リヤをどれだけグリップさせるかがクルマにとって最も重要なことだし、安全性にかかわることなんだ。リヤのグリップ限界以上ではクルマは走れない。このリヤ・キャンバ何度何分と、リヤ・トーインの1mmはフロントの1mmとは比較にならない。曲がる基点になるしフロントのようにステアリングで修正は不可能、フロントの性格はドライビングでなんとかなるけどリヤの性格はドライビングでなんとかならないからね!(ドリフトは別として、あくまでもグリップの話)リヤ・セッティング=クルマの性格になるからリヤのキャンバ、トーインだけはクルマの知識というか走りの知識が十分ある方に調整してもらってね。基準値にあわせるだけならテスター使って合わせればいいだけだけどね!
▼難関の足回り
「乗り心地重視のサーキットも結構速いよ仕様」いよいよ難関の足回りだ。乗り心地重視と言われるとピロは使えないし、フロント車高調はガタがあって使えないし!車高調だと街乗りのストロークが足りないし、エボ6のフロントノーマルショックの性能はいいんだけど、キャンバが付かないし、でもノーマルを試乗したときのことを思い出し、確かにノーマルと言えども優れた足だよな〜!ならノーマルショックを使うか!車重、前軸重、後軸重からバネレートを変更してあとはキャンバーを何とかしてトーインで合わせるしかないね。サーキットでも結構速いよ仕様なので、4駆のいいところを出せるようにセッティングしていこう。でも車高を変えられないとかなりセッティングは厳しそう。ヤッパリ、リヤは車高調でいこう。フロントが決まってからリヤの車高を決めていき、エボ6の4駆のいいところコーナーで踏める足にしていこう〜っと!フロントキャンバーはキャンバー調整ボルトを使用してみたけど1度40分しかキャンバーが付かない。サーキットではケンカにならないね。ということで、長穴加工、目標のキャンバーにすることができた。さてリヤの車高を変えてクルマのバランスをとっていくんだけど、ヤッパリ、バネレートが高い、フロントとのバランスが悪い、バネレート変更、ようやくバネと車高が決まり、あとはクルマの性格をどうセッティングしていくかだ。4駆のいいところはコーナーでFRよりアクセル全開が早く出来るところだよね。4駆のアンダーセッティングはきらいなセッティングだ。どうしてもコーナー出口でアクセルをゆるめなければならなくなるから。あくまでもニュートラルで無茶をしたときだけコーナー出口で多少オーバー気味でアクセルを戻さずステアリングで抜けていくセッティングがいいね。

エンジン修復にはメタライザーEX
■さてこのエボ6、「乗り心地重視のサーキットも結構速いよ仕様」にするために、まずは試乗、走りだしてすぐフロントのピロアッパーから異音、乗り心地も最悪、車高調がしっかり動いていないというより、ボディーが足回りの動きをしっかりおさえていないというかボディーがグニャグニャして足の動きが分からない。さらにコーナーに入ると違和感が、ウ〜なんだこりゃ〜、毎回コーナーラインが変化する。コーナー中にブレーキングをし、前荷重にするとさらに違和感が?リフトに上げフロントタイヤ上下横方向に揺すってみると・・・すごいガタ、ストラットだと構造上どうしても避けられないけど、ここまでガタがあると、ショックオーバーホールの域を超えている。寿命と判断するしかない。まあ原因が分かったところで、不満部分を克服していこう。まずはエンジン、アイドリング負圧的には、エンジンオーバーホールなんだけど、ここで登場するのが、金属表面修復剤・メタライザーEX、オーナーさんの前で注入、エンジン始動、で、オーナーさんに、「最初のエンジン音と振動、覚えておいてね!これから信じられない事がエンジンにおこるから」とにかくエンジン音がうるさくインジェクター作動音も聞こえない状態のエンジンだ。そして1時間半後、オーナーさんもビックリ、えッ???なにこれ、エンジン音がメチャクチャ静かだし、振動もない、インジェクターの音が妙に聞こえる。えッ???1時間半で?なんで?エンジンがこうなるの?不思議!ありえない!今までのエンジンはなんだったの?と言いつつも(ニヤリ)笑みを浮かべていました。なにしろオーナーさんがクルマに乗りたそうだったので、「10分ぐらい通常走行で、その後エンジン回していいですよ」と言ったとたんクルマに急いで乗り込み試乗に出かけていきました。ようやく戻ってきたと思ったら、笑顔で凄いねこれ、低中速のトルクはアップしてるし、高回転・アクセルのツキは別もんだね。1時間半だけでこれは、凄すぎる。シルビアなんか練習走行とレース2〜3回ごとにエンジンオーバーホールしてたのに、これならオーバーホール必要ないね!レースカーにも入れよ〜と!
▼このドライバーさん?
■このエボ6のドライバーさん毎回、サーキット走行会でタイヤがだめになるか、ガソリンがなくなるかまで走るドライバーなんだ。とにかくクルマにいたわりがないって言うか、走り出したら40〜50分は戻ってこない。エボ6は燃料タンクが40Lしか入らないので2回走ると給油するパターン。戻ってくると毎回スタンドに行きクルマに満タン、20Lのガソリン携行缶2つにガソリンを積んで戻ってくる。そしてまた走り出してしまう。でも前回の走行会は心を入れ替えたのか、30分経つとキッチリピットイン、あれ?具合でも悪いのと聞くと?いや〜クルマを休ませないとね〜というコメントが(笑)

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■サーキット仲間のこのドライバーさん、実は他に2台、レースカーを所有しているんだ。S13シルビアとヴィッツカップ用のヴィッツ、とにかく1日中走っていいよ、なんて言ったら、喜んで走っちゃうから恐ろしい。耐久走行会でも、とにかく走るね、毎回昼休憩になるとタイヤを履き替え休憩が終わると、また走り出す、夕方になるとクルマをチェンジ、サーキット仲間のクルマをかりて次々に走り、ラスト1時間また自分のクルマで走る。終了のチェッカーが振られるときまで、いつも走っているドライバーさんなんだよ。なんという体力、精神力なんだ。とても無理!ヤッパリA級ライセンス持っているドライバーってただものじゃ〜ないね(笑)
■さてこのエボ6のチューニングなんだけど、なかなか難しい注文をされたんだ。さすがにレースカーを乗って、さらに街中もサーキット仕様のクルマには、乗りたくないご様子で、今回のチューニングは、「乗り心地重視のサーキットも結構速いよ仕様」にして〜・・・??という要望でした。とりあえずこのエボ6の仕様は、燃料ポンプハーネスの変更、ブレーキローター、メタルカーボンパッド、車高調サスレート変更、アライメントセッティング、筋金くんフロントパイプ、マフラー、オイルクーラー、各メーター類5個、ブーストコントローラー、エンジンコンピューターセッティング、クラッチシングルに変更ぐらいかな、まあとにかく走行距離75000キロなんだけど、ボディ剛性も極端に落ち、エンジンも負圧が下がりエンジン音もうるさい、なんか、とてつもなくいじめ抜かれたクルマになっていました。そしてドライバーさんからの注文が「乗り心地重視のサーキットも結構速いよ仕様」にしてくれ〜との注文が?どうすればいいんだ〜!

▼まずはエンジンからメンテナンス!

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▼このランエボ6の仕様は?

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このエボ6「乗り心地重視のサーキットも結構速いよ仕様」にするために、ヨレヨレボディーを強化していこう。乗り心地を出すためにはしっかりしたボディーが必要なんだ。クルマが古くなると乗り心地が悪くなるよね。これ以外に、知られていないんだけどボディとコイルスプリングのヘタリなんだよ。さらに突き詰めればブッシュ類のヘタリも当然関係するけど。乗り心地=ショックアブソーバーみたいな事になっているけど、これは間違え。ショックが抜けてフワフワして乗り心地が悪いとは違う話だからね。あくまでも突き上げ感の話だからね。ということでエボ6各シート、ジュウタン、各内張りをすべて外し、ガムテープでテーピングして、サイドシェルと各ピラーに発泡ウレタンを充填。エボ6のサイドシェルは2重構造になっているので穴を空けてから両方に入るように充填しよう。そうしないと剛性アップは半減しちゃうよ。なんといっても、発泡ウレタンは一発勝負だから、やり直しはできないからね。

ランサーエボリューション6
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▼ランエボ6ってどんなクルマ?
■Infomation
■まずは純正の戦闘力だけど、RSは快適仕様では全くない。軽量化のためか吸音材も一切ないし、運転席のパワーウィンドゥすらついていない。サーキット仕様にするもよし、ラリー仕様にするもよしのクルマだ。加速力も十分だし、ブレーキ性能も十分、コーナーリング性能も、これスーパーストラットと勘違いするほどだ、ストラットからの荷重のかかる方向がかなり車輌の内側に入るようになっている。ストラットでここまでのセッティングができるメーカーさん、ヤッパリ純正ってすごいな〜て思わされた。ショートサーキットを走っても、純正の限界はあるもののかなりのレベルで走れちゃうね。まあロールセンターが高い、ロールスピードが速い、キャンバーが足りないなどの不満はでるけど、純正として考えれば、すごい戦闘力のあるクルマだ。逆に言うと、チューニングにあまりお金をかけなくてもいいクルマだね。

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